こんにちは、槇本といいます。
家はその人にとってものすごく大事なものです。 それを設計させてもらう事は重大な責任もあり私自身の喜びになります。
モノづくりは好きなのでできれば施工も自分でしたいと思い建築に対する姿勢に共感していただいた工務店さんとabc-DESIGNを共同経営させていただいています。あまり役にはたっていませんが基礎や塗装なんかをやらせてもらってます。
こうして設計から施工までをトータルにご提案することで工事中のミスや現場との意思疎通などに対処できるようにしています。

住まいは設計事務所の表現の場でも自己満足の対象でもありません。まずはひと家族ごとに、またそのご家族のなかのひとりひとりの潜在的な願望までも引き出す。そしてその願望を独自の様々な提案によって夢にまで高め、その夢を確実に具現化する。そのためにこそ設計者の経験や才能は使われるべきだ、と私自身は信じています。そのなかで、お客様と設計者のいろいろな面での相性、これがとても大事になってくるかと思います。もちろん、私と全てのかたが相性ぴったり、などということはありえませんので、まずは私が今までに携わらせていただいた建物を見ていただく過程の中で、その辺りの相性もご判断いただければいいな、と思っています。
気持ちの良い光の取り入れ方を考え設計しております。