arte空間研究所

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生山 雅英

1956年 大阪府生まれ
1981年 大阪工業大学工学部建築学科卒業
1981〜90年 建設会社設計部
1990年arte空間研究所設立.現在大阪樟蔭女子大学非常勤講師
1996「大黒壁の家」で第1回JUKEN 作品コンペ入選(大黒壁の家)
1999年 「額田の家」で第45回大阪建築コンクール知事賞受賞
2002年 「jojo心斎橋」でJCDデザイン賞奨励賞受賞
2004住まいのあかりコンクール優秀賞受賞
2005年 「神楽坂の家」でレジデンシャルライティングアワード

 
建築への思いをお聞かせください。

人は誰でも生まれながらに“大工心(だいくごころ)”があると言います。

私の設計手法としては、一人の職人としてその部分を忘れず、日々そのことを検証する場をつくる努力を怠らないよう心がけています。手先だけでの表現の危うさを戒めるためにも…。

 
建築家としての方針は?

住宅はオフィスなどと違って、もともと経済効率的に作られる性質のものではありません。

居間や食堂で快適に過ごせることは当然ですが、それ以外の「ひと」の感性を育むための重要な「場」づくりが住まいにとって大切なのではないでしょうか。

そのことから住宅設計をする際、廊下や階段といった非日常空間に特に注意を払いながらプランを進めていくように意識しています。


 

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